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建設キャリアアップシステム

建設キャリアアップシステムでは、一人ひとりの技能者がまちがいなく本人であることを確認した上でシステムに登録し、IDが付与され、建設キャリアップカードが交付されることが最初のスタートになります。建設キャリアップカードが本人を証明する機能を担うことになり、いつ、どの現場に、どの職種で、どの立場(職長など)で働いたのか、日々の就業実績を建設キャリアアップシステムに電子的に記録・蓄積することができると同時に、どのような資格を取得し、講習を受けたか、技能の研鑽の記録も蓄積されます。こうして蓄積された就業履歴や資格等の情報を元に、最終的にはそれぞれの技能者が技能と経験を適正に評価され、評価に応じた適正な処遇を受けられる、処遇が改善される、さらには人材育成に努め優秀な技能者をかかえる事業者の施工能力が見えるようにすることを目指します。

建設技能者の能力評価制度

能力評価(レベル判定)申請は、建設キャリアアップシステムによるワンストップ化を目指し2021年6月16日にレベル判定システムが停止され、当面は、各職種の能力評価実施団体が評価申請を受け付けます。 住活協では建築大工職種の能力評価実施団体として、建築大工職種のみの申請受付を行ってまいります。

<申請の手引き・書式準備中>

工務店評価制度

国土交通省が定める「専門工事企業の施工能力等の見える化評価制度」では、2021年3月29日に「基礎ぐい」「切断穿孔」「機械土工」「工務店(建築大工)」「鉄筋」「とび・土工」の6職種の評価基準を初めて認定しました。 住活協が評価実施機関となる工務店評価では「工務店評価基準」「工務店評価基準S基準」の評価申請の受付をいたします。

工務店評価制度は、登録建築大工基幹技能者講習、CCUS登録と能力評価制度によるレベル判定と三位一体として取り組みを広げ、町場における仕事確保・人材育成・処遇改善の好循環を具体的に作り出していくための制度です。 また消費者にとっては、地域で継続して人材の育成や地域貢献に取り組んでいる優良な工務店を選ぶための指標としてご利用いただけます。

評価結果は、工務店評価運営委員会が運営するHP(今後作成予定)に掲載され、国土交通省HPとも相互リンクを行われる予定です。

<申請の手引き・書式準備中>

登録建築大工基幹技能者講習

基幹技能者制度は、1996(平成8)年に専門工事業団体による民間資格としてスタートしましたが、2008(平成20)年1月に建設業法施行規則が改正され、新たに「登録基幹技能者制度」として位置付けられることになりました。同年4月以降に国土交通大臣が登録した機関が実施する登録基幹技能者講習の修了者は、登録基幹技能者として認められ、経営事項審査においても評価の対象となりました。

建築大工では、2014(平成26)年から講習を開始し、2019年からは講習実施団体を拡大し新しい枠組みで「登録建築大工基幹技能者講習」を行っています。

特定技能外国人制度

<準備中>

大工・担い手育成

<準備中>

各種情報

<準備中>

各種サポート

<準備中>

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